プロフィール

 


 

カイロプラクティック開業して22年。姿勢矯正師の鈴木です。
今回はこんな質問をいただきました。

50代、ゴルフ暦35年です。

今回は、自分のことを皆さんに知っていただきたいので、ご挨拶させていただきます。

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まず、このブログを立ち上げた経緯についてお話します。

もともとは、姿勢矯正師として健康や美容に関心のある人たち向けのカイロプラクティック理論を軸に、痛みや体型変化を気にする男性や女性、時には子供にその他のその人に合ったやり方で施術院を営んでいます。 

通院していただいている患者さんは、10代から80代と幅広くご来店されます。

中心は、30~60代の6:4くらいの比率で女性がやや多い感じですね。自分もゴルフ暦が長いこともあり、患者さんもゴルフをされる方や他のスポーツをされている方々も多くいらっしゃいます。

 

スポーツをされる方たちの求めているものは、楽しく歳をとってからでも永く続けられることを望まれています。

楽しく永く続けるには、痛みが無く、スムーズに身体が動くことが必要です。そんな声を聞いているうちに、そんな悩みを持つ人たちが自分のところにご来店いただいている人だけではないと思い、全国の人たちにも知ってもらえるように、まずはゴルフで使う骨格、筋肉にかかわる姿勢を取り上げてみました。

こんな感じでブログを書いていきたいと思います。

 

実際に姿勢を意識してストレッチや筋トレをおこなったことで、

・肩がスムーズに回せて、飛距離が平均10ヤードほど伸びた。

・プレー中やプレー後の腰痛が軽減した。

・パターをまっすぐ引けるようになった。

・腕だけではなく、身体を使ってスイングできるようになって、スライスやフックが出  

 にくくなった。

など、良い結果に繋がっているという声を、たくさんいただいています。

 

姿勢の重要性について、実際にプロのアスリートたちがどうなのかというと、自分もプロゴルファーのトーナメントを時々観にいきますが、やはり一流のプロは良いスイングを生むために正しく体幹を使っています。正しいスイングとか、素人の自分が言うのもおこがましいし話です。ですからゴルフの技術はその道の専門家から学んでください。姿勢矯正師としてお話しするのは、あくまでも、機能を最大限に上げられる、故障しないように続けられるという趣旨からのものですので・・・

プロゴルファーの姿勢の話に戻りますが、最近の女子プロゴルファーは、黄金世代といわれる20歳前後の若いゴルファーの台頭が目立ちます。渋野日向子や畑岡奈紗だけでなく同世代が日替わりヒーローになるなど、世代交代を思わせる感じもありますね。

容姿もアイドルにも負けないほどの顔やスタイルをしています。それでも技術面や飛距離でも全然負けていません。あんな華奢な身体でなぜ飛ばせるんだろうと思う、お父さんたちも多いことでしょう。

道具(ギア)の進歩も大きいのですが、もっと大きな違いは科学的なトレーニングを取り入れているためです。

その代表的なものが、体幹強化トレーニングです。多くのトップアスリートはそれを行っています。女子プロに限らず、男子プロでも石川遼や今平周吾も決して身体が大きいわけではないですよね。

結論から言えば、姿勢を良くすれば(体幹を意識)思わぬ効果を出せるという見本みたいなものですね。